多分、ネアンデルタール人
中学生の時に教科書に出てきたような記憶があります。大昔の人類ですね。
この前NHKでやってました。ネアンデルタール人と、私たちの直接の祖先であるホモサピエンスの話。
この2種類の人類のうちなぜホモサピエンスが生き残ったのか?ちなみに、ネアンデルタール人の方がパワフルで、より大きな獲物をハンティングでき、生活力に優れていたたとか。
以前は、ネアンデルタール人は知能においてホモサピエンスに劣っていたためだとされていたんです。筋肉馬鹿だったと思われてたんですね。
しかし、ネアンデルタール人の方が脳みそがデカく、知性に優れていたのかもしれないと最近の研究でわかったらしいです。
で、両者のうち、なぜホモサピエンスが生き延びたかというと、組織力に優れていたからだそうです。
ホモサピエンスは数百人単位の集合体で暮らしていて、道具の改良など、技術革新が多くの仲間に伝わりやすく、道具がどんどん発達していった結果、数十人単位で暮らすネアンデルタール人よりも生きる力が強くなったんだ、という説が有力なんだとか。
前置きが長くなりました(^_^;)
この前ある大物政治家がより一層の協力体制を・・・とおっしゃってました。
その時に組織力についてこの話を思い出しましたけど、日本古来の厳正な縦社会にいおいて、協力ってね・・・。協力体制という名の××制度(-_-;)
今日において、ホモサピエンスとネアンデルタール人、どっちの暮らしがいいですかね。多分私はネアンデルタール人のようにパワフルにひっそりと暮らしたい。